京進スクール・ワン 洗足教室 | 日記 | いかにして問題をとくか


2012/02/09
いかにして問題をとくか


 数学の問題が解けなくていつも困っているあなたに何かヒントを与えてくれそうな本です。
 勉強の成果はいつでも客観的評価で判断されてしまいます。入学試験でも定期テストでもその得点がある基準を満たしているかどうかが判断基準になってしまいます。入試合格や学校での成績向上に価値を置けばおくほどに、得点を上げること、しかも短期間(期間限定で)要求されるプレッシャーは並大抵ではありません。多くのみなさんは毎日そのプレッシャーと格闘しているわけですが、その思いを少しは救ってくれる一冊になるかもしれません。きっと何かの参考になると思います。数学の問題の解きかたを伝授してくれます。
 とは言っても、とにかく手っ取り早く解き方を知りたいと思って読んでも、あまり成果は期待できないかもしれません。読めば読むほどに勉強はたえざる努力の積み重ねなんだなということを再認識させられてしまいます。例えば、解けない難しい問題に出会ったら、以前できた問題で似たような問題はなかったか探すとか、使えそうな定理がなかったか思い出すなどなど、、、参考になりそうですか?。それが思い浮かべば苦労しないし、思いつかないからできないんだ!ってことになりませんように。今まで問題をどうやって解いたか記憶に残る(思い出せる)くらい程度は一生懸命もがき苦しまないと問題の解き方は身につかないし、その一方、いろいろ思考を巡らせてもわからない苦い経験とできた時の達成感の繰り返しがまた次の課題を解決するヒントとなる、つまり勝利への方程式ということなんでしょう。
 テストでいい点数が取れたということは、勉強の成果がうまく発揮された結果です。今まで習ってきたことを思い出して、その解き方を具体的な問題にあてはめてられたことを証明しています。良い結果には大いに喜んで、その思いを大切にして、いつ勉強したことが役に立ったのか思い出せるくらいになれば、さらに一段上のステージに立ち向かう勇気もわいてくるはずです。勝利の方程式を手に入れたということなるのかもしれません。
 「方法とは2度以上使える工夫である。」とのことです。


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