京進スクール・ワン 洗足教室 の日記
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続き
2011.06.11
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この教科書の中で、炭素年代測定法の解説があります。その方法の開発者はノーベル賞をもらっているとの事らしいのですが、歴史でよく発掘された物的証拠が何時代のものだったとかを年代測定する方法です。やっとその仕組みがわかったような気がしました。
では、そこで問題(この中にある思考のかてより)です。自然界には短い半減期の放射性物質がたくさん存在します。それらはどうして大昔に崩壊してしまっているはずなのに、今でも存在するのでしょうか。答は、、、、(本文で)
このようにいたるところ色々な事例で、思索する大切さを教えてくれます。物理学学習において、重要法則や実験結果は、思考するための材料として必要であって、知識を獲得することが目的でないことを教えてくれます。知的好奇心を刺激されてください。理科の試験問題を解くためにだけに法則や公式を覚えることの意味を改めて問い直す良いきっかけを作ってくれます。